リデュースREDUCE(減らす)
REDUCEとは、ゴミになるものを減らすこと。まずは家庭にゴミを持ち込まないようにしましょう。
コンビニで箸はもらわない
割り箸は大量の森林伐採を行います。森林が減少するとco2が処理できません。山や森の木が減ってしまうと、雨の保水能力がなくなったりして洪水になってしまいます。
スーパーで買い物袋は受け取らない
スーパーの買い物袋は石油から作られています。限りある資源が無駄になり、更に捨てて燃やしてしまえば、地球温暖化につながるco2を排出してしまいます。
エコバックや、お店にあるダンボールを買い物袋代わりにしましょう。
食べ物は残さないように作る
食べのこしは、捨てれば生ゴミとなって燃やされてます。
焼却炉生ゴミを燃やすためには燃料で燃やさなければいけません。燃料を燃やすということは資源の無駄使いとco2の排出を助長させる事になってしまいます。
リユースREUSE(再使用)
捨ててしまえばごみになってしまいますが、繰り返し利用すればごみにはなりません。
フリーマーケットやリサイクルショップ、バザー等を利用する
あなたがいらないものでも、必要としている人がいるかもしれません。
詰め替え商品を利用する
詰め替え商品を利用することで、包装してあった袋や瓶などがごみにならなくて済みます。
修理できるものは直して使う
メンテナンスに気を配って故障を未然に防ぐようにすることも大切です。
リサイクルRECYCLE(再利用)
再資源化、資源の有効利用に努めることです。
スーパーなどの店頭で回収しているものは回収ボックスへ
リサイクルにはみなさまのご協力が必要です。お買い物のついでに、回収ボックスを利用するとゴミを捨てる手間が省けますよ。
再生品を購入して利用する
ゴミを分別して出すだけでは、リサイクルと言うことはできません。再生品を利用して初めて、リサイクルになります。
リフューズREFUSE(やめる)
レジ袋などの不要なものを貰わない、買わないようにしましょう。
不要なものは貰わない
不要なものを貰わなければ、ゴミが増えることもありません。普段から不要なものを貰わないことを心がけましょう。
エコバッグを使う
レジ袋が有料化されて以来、多くの人がエコバッグを持ち歩いています。お気に入りのエコバッグを持って、買い物に出かけましょう。
自分だけのマイグッズ
最近はマイ箸やマイボトルなどのマイグッズを使う人が増えています。オシャレなものも多くなってきているので、女性の方にもオススメです。
リペアREPAIR(修理する)
壊れても修理できるものは、修理して使いましょう。
壊れたら修理する
電化製品や子供のおもちゃなどが壊れたら、すぐ買い替えていませんか?簡単に直せそうなら、修理してみてください。買い替えるよりも安く済むことがありますよ。
長く着られる工夫をする
昔は、よく破れた服に当て布をしていた人もいました。外出着では恥ずかしいと思う人は、部屋着で試してみましょう。お気に入りの服を長く着れ、リサイクルにも役立ち、一石二鳥です。
長く使える工夫をする
「壊れたら修理する」もいいですけど、壊さないようにするのが一番です。壊さないように日頃から、メンテナンスをするとともに大事に使いましょう。
エコライフのすすめ
ごみを減らす以外に、環境によいとされる家庭で簡単にできることがあります。
車のアイドリングストップをする
燃料の無駄使いをやめれば、排ガスによるco2の排出や石油という有限資源の無駄使いを防ぐことにつながります。
冷房の設定温度は28℃、暖房時の室温は20℃にしよう
エアコンの電気を作る為に電力会社は発電機を稼動させるため、その発電機から大量のco2が排出されています。
夏の冷房の設定温度を26.2℃から28℃に1.8℃上げるとすると、ひと夏で約160~290万トンの二酸化炭素を削減することができます。