浄化槽とは、一定の広域的地域全体の汚水を下水管を通じて集めて一箇所で処理する下水道とは違い、一般家庭や事務所、アパート等といった建物にそれぞれ個別に設置された小規模な浄化装置のことを言います。し尿・お風呂・洗濯等の汚水を微生物の力を利用して浄化し、河川等に放流しています。

槽内の環境によって発生する微生物の種類も異なり、その微生物の種類によって、浄化状態も判断が出来ます。
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| 建物から排出される汚水です。 | ここで既にかなりの汚水が分解できている事が分かります。 | この時点で既に殆どの濁りが分解され、放流可能な状態にまで処理できます。 | 流入水と比べ、汚水は分解され、キレイな水になっています。 |
「浄化槽が適正な機能を果たしているか?」「法の基準をクリアした放流水を流せているか?」等を中心に定期的にお客様のお家や事業所を巡回させていただき、浄化槽の健康状態を点検しています。
浄化槽法の定める点検回数を基に、必要に応じて巡回させて頂いております。
※槽内に溜まった汚泥の引き抜きは浄化槽法に基づき、年1回の清掃が義務付けられております。
■主な点検内容
- 配管内の詰まり・滞水
- 槽の破損等での漏水
- 槽内の汚泥蓄積状況
- 各層の水質変化
- 放流水の濁度
- 塩素剤の効果
- ブロワーのメンテナンスなど



浄化槽は、当社のような許可・登録業者に委託する保守点検及び清掃とは別に、県知事が指定した公的機関による年1回の“法定検査”の受検が義務付けられています。
法定検査とは、浄化槽の点検及び清掃が適正に実施され、浄化槽の機器や浄化能力が正常に発揮されているかを確認する検査です。
お客様が当社に委託して頂く点検との違いは、当社が行う検査はあくまでも“お客様の代行”という立場で実施する点検に対して、法定検査は“お客様と当社”を第3者的な立場で監視するという立場と言えます。車に例えると、町の整備工場が当社の点検で、車検場が法定検査と言えます。
広島県 浄化槽HPページ>>
浄化槽は、下水道と違い小規模ですが、高い浄化性能を持っており、近年では莫大な整備コストがかかる下水道に比べ、安価で尚且つ処理性能の飛躍的な向上によりその存在が見直されています。
しかし、小規模な割に高い性能を持たせているため、非常に繊細な管理を必要とします。各家庭の流入量や汚水の質の違い、浄化槽のメーカーや型式の違いによる運転方法の違いなど、様々な知識と経験を必要とします。
私たちは、お客様やメーカー、行政機関等とのコミュニケーションを大切にし、浄化槽の保守点検を通して、お客様に快適な生活環境を提供できるよう日々努力いたしております。









